おくたま食育上手!のホームページ http://www.town.okutama.tokyo.jp/syokuikujozu/index.htmlもチェック!


2015年9月18日金曜日

給食施設の連絡会を行いました!

奥多摩町の給食施設で調理に携わる栄養士さんを中心に行われる会議があります。
それが奥多摩町給食施設連絡会です!
年に数回行われており、日常の疑問や課題を仲間同士で話し合う場になっています。

今回は、調理中に出るゴミの減らし方や熱中症で工夫したこと、災害時の備えなどについてお話しました。

ゴミを減らす工夫の中で、高齢者施設ではお粥や水分をたくさん含むゼリー状の食事を出しているため、生ゴミの量が増えやすいそうです。
 このような食品と乾燥しているパンなどを一緒にしてしまうとパンが水分を吸収して、カサが増してしまうので( ;  ; )
分別を工夫しているそうです。

写真を撮りそびれました〜
今回は白丸にあるグリーンウッド奥多摩を会場に、施設の見学もさせていただき、充実した時間を過ごすことができました。

2015年9月11日金曜日

なんだこれは?!

皆さん、何か、わかりますか?

これは食育推進委員の加藤さんが作っている手作りの『かゆみ止め薬』です。

これが、痒い部分に塗ると、スーッと和らいで治りも早い気がします。
私は以前より愛用させて頂いており、この薬?のファンです(^-^)/

よくみると、何が入っているか、わかる方もいらっしゃるかな⁇

正解は…
ヘビイチゴです!

 幼い頃、木苺を探している時によく見かけ、コレは食べられないや〜(/ _ ; )と残念がっていたイチゴ。
まさか、あのイチゴが、今や必需品である逸品に変身するとは‼

ヘビイチゴを、35度の焼酎に漬け込むだけ。
加藤さんはヘビイチゴを見つけては、この瓶に足しているそうですよ!

2015年9月9日水曜日

はじめまして

今年度の奥多摩町食育推進協議会の仲間に入れていただきました古里保育園です😊

「保育園の給食ってどんなものを食べているのかな」「見てみたいな」と思ってくださっている方がいらっしゃったら嬉しいのですが、これからこの場をお借りして少しずつですが紹介させていただきたいです^ ^

よろしくお願い致します‼︎





食育推進 打合せ

①子ども企画
②ひまわり企画
③食の文化祭
についての打合せをしました。


2015年9月8日火曜日

卵不使用!カボチャプリンのレシピ

お待たせしました(o^^o)

古里保育園のウエルカムランチレシピ
卵を使わず、ゼラチン使用のゼリーです🎶是非、作って見てください‼
食育だよりを毎月発行。ここにレシピも掲載中!







2015年9月7日月曜日

ひまわり🌻のあれこれ~part1

ひまわり🌻のことを調べてみましたので、少しずつお伝えします。

用途別に油糧用、食品用、観賞用があります。油糧用は皮が剥きにくく、種を食べるのには向かないようです。

原産はアメリカですが、現在は寒いイメージのロシアが世界一の生産国だそうです。

食用ひまわり🌻は、花の直径が約30㎝、草丈が約2メートル以上になり、種を収穫して炒ったり、塩ゆでにして食べることが多いようです。

初めて知ったのですが、メジャーリーガーは試合中にローストひまわり🌻を皮ごと噛んで、皮を吐き出しているそうです。
松井も真似していたけど、イマイチ様になってなかったとか…

次回は栽培法など、アップしたいと思っています。

2015年9月5日土曜日

ウエルカムランチに行ってきました!

古里保育園のウエルカムランチメニューです(^-^)/
煮干しだしの味噌汁、おいしかったです!
お稲荷さんは、モグラだそうです。
その他、小松菜ののり和え、海老フライ、肉団子、カボチャプリンでした(^-^)/
カボチャプリンは、卵不使用でアレルギーの子にも対応できるそうです。
後ほどレシピを載せますね。

ウエルカムランチは、町内2園で月1回ずつ行っております。

子供達との楽しいひと時を一緒に過ごしましょう!
対象は、50歳以上の町民
参加費300円です。

2015年9月2日水曜日

災害時に備えて

 
日頃から非常時を意識して、備蓄しましょう。
 

緑黄色野菜って??

よく、「色の濃い野菜は緑黄色野菜!」というけど、具体的にどんなものが含まれるのでしょう。

野菜の色は大別すると、赤・緑・黄・白・紫の5 色に分かれます。

5色の野菜では、赤、緑、黄の仲間が緑黄色野菜、白と紫がその他の野菜です。
どんな野菜がどの色に属するか下記の「5色の野菜」を参照してください。

①緑黄色野菜※ …【特徴】切ると中まで色が付いているもの
赤】 赤ピーマン/トマト/パプリカ( 赤)/ミニトマト など
【緑】 グリーンアスパラガス/オクラ/グリンピース/小松菜/チンゲンサイ/菜の花/にら/緑ピーマン/ほうれんそう など
【黄(※)】かぼちゃ/にんじん/パプリカ( 黄・オレンジ) など ※オレンジ色も含む




②その他の野菜…【特徴】切ると中の色が薄いもの
【白】 かぶ/カリフラワー/キャベツ/ごぼう/セロリ/大根/たまねぎ/ねぎ/れんこん など
【紫】 なす/紫たまねぎ/紫キャベツ など



その他にも…
きのこ類例:しめじ、しいたけ、まいたけ、えのきたけ、エリンギ、きくらげなど
いも類例:ながいも、じゃがいも、さつまいも、さといもなど
海藻類例:わかめ、こんぶ、ひじき、もずく、のりなど


緑黄色野菜を1日120g以上、その他の野菜を1日230g以上食べることが目安です。

その他、きのこ類やいも類、海藻類は、緑黄色野菜やその他の野菜にプラスして食べるようにしてください。
ただし、野菜の中でも、とうもろこし、れんこん、かぼちゃ、いも類などには「炭水化物」といって
ご飯や麺類、パンと同じ成分が多く含まれています。
食べるときには、ご飯など主食の量を調整してください。

(※緑黄色野菜とは、食べられる部分100gあたりのカロテン含有量が600μg以上のものを言います。)

野菜は1日350g以上(生野菜の場合:両手に約3杯分/ゆで野菜の場合:片手に約3杯分)が目安。詳しくは前回のブログ内にあり。

2015年9月1日火曜日

もう一皿、野菜を食べよう!!

もう一皿野菜をプラスしよう!

『野菜、あと一皿!ちょっと実行、ずっと健康。』(野菜摂取促進パンフレット)をご紹介します。

このパンフレットは、野菜の摂取量1日当たり350g以上の人の割合を増やすことを目的として、作成されました。  このパンフレットでは、朝食、昼食、夕食に「あと一皿」分多く、野菜を摂取する方法を提案しています。

必要な野菜量を無理なく摂取するには

まずは3食きちんと食べることが大切です
野菜1日350g以上を無理なく達成するコツとしては、
●野菜を使った常備菜を作り置きをする。
●冷凍野菜を活用するなど、野菜がとりやすい環境を整える
●野菜は生で食べるよりも、煮たり炒めたりして加熱調理するとかさが減り、たくさん食べやすくなります。みそ汁やスープなどの汁物にも野菜をたっぷり入れましょう。この具だくさんの汁物は塩分を抑えるのにも役立ちます。

おすすめ量:1日摂取量の1/3は緑黄色野菜、2/3は淡色野菜を食べましょう。



*野菜350gは生の状態で両手3杯分。ゆでた(加熱した)状態では片手3杯分
 一回の食事で120g摂ろう!!生両手1杯分か、ゆで野菜片手1杯分
*ゆでる、炒める、煮る等の加熱調理をすると、たくさん食べられますよ!





  ★調理する時間がない方★
育児や介護、一人暮らしの方など、野菜の煮物を買ったり、サラダ用のカット済み野菜を利用したりすると、より手軽にとることができますよね!
外食や弁当・惣菜を選ぶ際、野菜料理豊富な定食や弁当を選ぶとか、あと1品野菜料理をチョイスしましょう。
 全く食事に「野菜」をとり入れることが難しい場合は、まずは野菜ジュースからはじめてみるのもいいでしょう。

・「野菜」を食べる代わりに野菜ジュースを選ぶ時の3つのポイント

 ①100%野菜である 
 ②色々な種類の野菜が入っている
 ③糖分・塩分無添加
(糖分や塩分、果物入りの野菜ジュースは甘くて飲みやすいですが、糖分と塩分のとり過ぎにつながるため、注意が必要!)

ただ、野菜ジュースは手軽に食事に加えることができますが、「野菜」を食べたときと全く同じというわけではありません。必要な野菜量や栄養素を野菜ジュースだけで摂取することはできないため、野菜ジュースだけに頼らずに普段の食事の補助と考えて用いましょう。