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2015年9月1日火曜日

もう一皿、野菜を食べよう!!

もう一皿野菜をプラスしよう!

『野菜、あと一皿!ちょっと実行、ずっと健康。』(野菜摂取促進パンフレット)をご紹介します。

このパンフレットは、野菜の摂取量1日当たり350g以上の人の割合を増やすことを目的として、作成されました。  このパンフレットでは、朝食、昼食、夕食に「あと一皿」分多く、野菜を摂取する方法を提案しています。

必要な野菜量を無理なく摂取するには

まずは3食きちんと食べることが大切です
野菜1日350g以上を無理なく達成するコツとしては、
●野菜を使った常備菜を作り置きをする。
●冷凍野菜を活用するなど、野菜がとりやすい環境を整える
●野菜は生で食べるよりも、煮たり炒めたりして加熱調理するとかさが減り、たくさん食べやすくなります。みそ汁やスープなどの汁物にも野菜をたっぷり入れましょう。この具だくさんの汁物は塩分を抑えるのにも役立ちます。

おすすめ量:1日摂取量の1/3は緑黄色野菜、2/3は淡色野菜を食べましょう。



*野菜350gは生の状態で両手3杯分。ゆでた(加熱した)状態では片手3杯分
 一回の食事で120g摂ろう!!生両手1杯分か、ゆで野菜片手1杯分
*ゆでる、炒める、煮る等の加熱調理をすると、たくさん食べられますよ!





  ★調理する時間がない方★
育児や介護、一人暮らしの方など、野菜の煮物を買ったり、サラダ用のカット済み野菜を利用したりすると、より手軽にとることができますよね!
外食や弁当・惣菜を選ぶ際、野菜料理豊富な定食や弁当を選ぶとか、あと1品野菜料理をチョイスしましょう。
 全く食事に「野菜」をとり入れることが難しい場合は、まずは野菜ジュースからはじめてみるのもいいでしょう。

・「野菜」を食べる代わりに野菜ジュースを選ぶ時の3つのポイント

 ①100%野菜である 
 ②色々な種類の野菜が入っている
 ③糖分・塩分無添加
(糖分や塩分、果物入りの野菜ジュースは甘くて飲みやすいですが、糖分と塩分のとり過ぎにつながるため、注意が必要!)

ただ、野菜ジュースは手軽に食事に加えることができますが、「野菜」を食べたときと全く同じというわけではありません。必要な野菜量や栄養素を野菜ジュースだけで摂取することはできないため、野菜ジュースだけに頼らずに普段の食事の補助と考えて用いましょう。